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進路・将来2026年3月30日

やりたいことが見つからない高校生・大学生へ|5つの問いで自分を深堀る

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「やりたいことを書いてください」と進路調査の紙を渡されるたびに、手が止まる。周りはちゃんと決まっているように見えるのに、自分だけ何もない気がする。

まず、安心してください。高校生・大学生の多くが「やりたいことが分からない」と感じています。文部科学省や厚労省の調査でも、過半数の若者が進路に迷っていると答えています。

「やりたいこと」は最初から完成していない

大人が言う「やりたいこと」は、10年かけて少しずつ形になったものが多い。あなたが「まだない」のは当然です。

5つの問いで自分を深堀る

問1:時間を忘れて没頭したことは?

ゲーム、マンガ、スポーツ、おしゃべり —— 「役に立つか」は関係なしに思い出してみてください。没頭できるものに、あなたの興味の芯があります。

問2:人からよく褒められることは?

「聞き上手だね」「絵が丁寧」「気がきくね」—— 自分では当たり前に思っていることが、実は他の人にはできない才能です。

問3:理不尽に怒りを覚えるのは?

「動物が雑に扱われるのが許せない」「環境が壊されるのが嫌」—— 怒りの対象は、あなたの価値観の鏡。怒る=守りたい、ということ。

問4:憧れる大人は、何をしている人?

有名人でも、親戚でも、先生でもOK。その人のどこに惹かれるかを言語化してみてください。「自由に働いている」「誰かを助けている」—— それがあなたの理想像のヒント。

問5:3年後、どんな毎日を過ごしていたい?

職業名ではなく、一日の過ごし方を想像してみてください。「朝ゆっくり起きたい」「誰かと一緒に働きたい」「一人で集中したい」。この働き方のイメージの方が、職業名より大事なことがあります。

やらなくていいこと

  • 友達の進路と比べる
  • 就職偏差値や年収で決めようとする
  • 一つに絞ろうとする(今は複数あって良い)

「小さな好き」を集める日々の習慣

やりたいことは頭で考えて見つかるものではなく、行動の中から現れるものです。

  • 気になる本を1冊読む
  • 気になる人にDMで話を聞く
  • 気になるバイト・ボランティアに参加してみる
  • 気になる場所へ一人で行ってみる

「気になる」にはちゃんと理由がある。その理由を、あとから振り返ってみると、自分の好きが見えてきます。

焦りは敵

「18歳までに決めなきゃ」という社会のプレッシャーは、本当は正しくない。30代で職業を変える人、40代で大学院に戻る人、山ほどいます。

進路は**「一生で何回でも変えていい」**もの。今はあくまで「最初の選択」にすぎません。

進路の迷いは、話すほどクリアになる

頭で考えているだけでは、答えは出にくい。誰かに言葉で話す中で、自分の本当に言いたいことが見えてきます。

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